シニア世代のタッチパネル操作に関する調査
企業名:株式会社ジャストシステム
~スマ-トフォンやタブレットPCのタッチパネルは本当にシニアにやさしいのか?~
「シニア世代のタッチパネル操作に関する調査」
こちらの資料は、事前調査において、現在スマートフォンを利用(スマートフォンの前は通常の携帯電話を利用)している、と回答した60歳以上の男女700名を対象に行った「タッチパネル操作」に関する調査データ資料です。
資料詳細説明
■調査概要
◎調査方法
株式会社ジャストシステムのセルフ型アンケートサービス「Fastask」でのアンケート調査
◎調査期間
2012年11月28日(水)~11月29日(木)
◎調査対象
Fastaskのモニタのうち、事前調査において、現在スマートフォンを利用(スマートフォンの前は通常の携帯電話を利用)している、と回答した60歳以上の男女700名
■調査結果サマリー
◎操作しやすいのは「スマートフォン」より、「携帯電話」(42.7%)
携帯電話(フィーチャーフォン)とスマートフォンのどちらが操作しやすいかを聞いたところ、「携帯電話のほうが操作しやすい」と答えた人が42.1%、「スマートフォンのほうが操作しやすい」と答えた人が37.7%となりました。
◎フリックなどのタッチパネル特有の操作は6割以上が認知。3割以上が「正しく行える」と回答
「タップ」「フリック」「スワイプ」「ピンチアウト」など、タッチパネル特有の操作方法について聞いたところ、「どんな操作かわからない」と回答した人は、「タップ」が21.8%、「フリック」が30.3%、「スワイプ」が36.3%、「ピンチアウト」が37.7%となり、いずれも6割以上の人が認知していました。また、それぞれの操作について「正しく行える」と回答した人は、最も低かった「ピンチアウト」でさえ30.8%おり、シニア世代にもタッチパネル特有の操作が浸透しつつあるといえます。
◎75.9%の人が、「パソコン」のほうが「タブレットPC」より操作しやすい
キーボードやマウスで操作する「パソコン」と、タッチパネルで操作する「タッチタブレットPC」ではどちらが操作しやすいかを聞いたところ、75.9%もの人が「パソコン」と回答しました。現在、スマートフォンを利用しており、タッチパネル特有の操作を知っていても、昔から慣れ親しんだ「パソコン」の支持が高いようです。
◎シニア世代がタブレットPCで利用してみたいサービスは「各種行政サービス」(71.6%)
タブレットPCで提供されるネットサービスで、もしあれば利用してみたいものを、32項目のサービス例を挙げて聞いたところ、「各種行政サービス」(71.6%)、「薬品辞典」(68.9%)、「医学辞書」(67.1%)などが高い支持を得ていました。
シニア世代のタッチパネルの利用状況にご興味のある方は、ぜひダウンロードしてその内容をご確認ください。
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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